仕事をしていると、誰でも「もっとスキルアップして仕事の幅を広げたい」と考えると思います。特に、専門職となれば「もっと、知識を身に着けたい」「スキルアップをして、もっと責任ある仕事をしてみたい」と思われる方が多いと思います。ネットワークエンジニアとして仕事をしている方も、「将来は、もっと仕事の幅を広げていきたい」と考えている方も多いでしょう。
では、ネットワークエンジニアとして仕事をし、3年目までに身に着けておきたいスキルについてご紹介しましょう。まず、ネットワークエンジニアとして仕事を任された際には、監視や運用などが主な仕事となるでしょう。しかし、ネット羽^九エンジニアとして仕事を続けていくのであれば、その先にある設計や提案といったスキルも身に着けておくことが必要となります。そのため、監視や運用を行いながら、設計や提案といったスキルを身に着けていくことも必要。時には、先輩と一緒にクライアントとの打ち合わせや会議などに出席する機会もあるでしょうから、こういった時どういった提案をしているのか、どういった設計をしているのか、学んでいくと良いでしょう。
また、提案をする際にはコミュニケーション能力も必要となりますから、どういったコミュニケーションをすれば、クライアントの心を掴めるのか、クライアントの要望に応えた提案が出来るのかを学んでいくことが必要となります。ネットワークエンジニアとして成長するためには、技術力だけではなく、コミュニケーション能力なども問われることになりますから、「スキル不足だ」と感じている方は外へ出てコミュニケーション能力を磨いておくと良いでしょう。
このように、ネットワークエンジニア3年目までには次のステップに進むためにも設計や提案といったスキルを学んでおく必要があります。